>>競技概要
両隣の⼈と⾜⾸にバンドを巻き、肩を組み合った状態でクラスごとに横⼀列に並び、ゴールまで⾛るタイムを競う。
>>基本情報
- ゴール条件: 選⼿全員の両⾜が完全にゴールラインを越えること
- 勝利条件: ゴールまでのタイムが短い順
- 競技⼈数: 46⼈
- ⼈数調整: なし(46⼈に満たない数を+0.1秒/⼈)
>>競技進⾏
- ⼊場前: ⼊場⾨前で各組ごと整列し、⼈数確認。
- ⼊場: 誘導課に従って組ごとに⼊場。
- 準備: 横1列に整列し、両隣の⼈と⾜⾸にバンドを巻きつけ、肩を組む。
- スタート: ピストルと同時にタイマー開始。
- ゴール: ゴールした瞬間タイマー停⽌。
- 退場: 放送‧誘導課に従って退場。
- 集計‧結果発表: 減点項⽬を集計し、順位をアナウンス。
>>競技規則
<基本ルールについて>
スタート
- バンドは⾜⾸のあたりに巻くものとし、スタート前に審判から注意を受けた場合には速やかに指⽰に従うこと。
- ピストルの前であれば、担当者に申請することでバンドの交換を認める。
- 腕は肩の位置で組むとする。
- スタートの合図直前の応援や⼤きな声出しは選⼿及び観客ともに禁⽌。
- ⾛り始めるタイミングについてはピストルの後であれば⾃由とする。ただしタイマーはピストルの合図と同時にスタートする。
ゴール
- 選⼿全員がラインを越えてから初めてゴールしたとみなす。
- 放送または審判団の指⽰があるまでバンド、肩ともに外さずそのままその場で待機。(外れた場合は競技中と同様の扱いとしてタイムに加算する)
>>タイム加算対象
- バンドが⾜⾸から外れてしまった場合、1本につき0.5秒加算する。
- 明らかに分断した場合(組んでいる肩が外れた場合)、分断箇所1つにつき2.0秒加算する。
>>減点対象
- フライング
- コースアウト(-1点/回)
>>組失格対象
- バンドが半分以上外れた場合
- 審判団が不適切と判断した反スポーツマンシップ⾏為