>>競技概要
攻撃側と守備側に分かれて、⾃陣にある球を敵陣を潜り抜けカゴに運び、その得点を競う。
>>基本情報
- 競技時間: 3分
- 勝利条件: 競技終了時の得点が⾼い⽅
- 競技⼈数: 46⼈
- ⼈数調整: 不⾜を中1より補充。(守備役としてのみ参加可能)
>>競技進⾏
- ⼊場前: ⼊場⾨前でクラスごとに守備側と攻撃側に分かれて整列し、⼈数確認。
- ⼊場: 誘導課に従って⼊場。指定の場所に奥まで詰めて整列し、攻撃側はタグを着⽤。
- 競技開始: ピストルの合図で競技開始。
- ゼッケン投⼊: 競技時間2分経過時点でゼッケンを5枚投⼊。
- 競技終了: ピストルの合図で競技終了。選⼿はスタート位置に戻りしゃがんで待機。攻撃側はタグを外す。
- 集計‧結果発表: 審判団が放送で球を数え、結果をアナウンス。
- 退場: 放送‧誘導課に従って退場。
>>競技規則
<服装規定>
- ベルトがねじれないよう⼀重で、マジックテープ側を外側にして腰に巻き、タグを体に対し真横に左右1本ずつ装着する。
- Tシャツの裾とベルト‧ズボンの紐はズボンの中に完全にしまう。
<基本ルールについて>
- 各組は攻撃役25⼈と守備役24⼈に選⼿を割り振り、コートの両側で同時に競技を⾏う。守備役は第1‧2守備エリアに各12⼈ずつ配置する。
- ゴールにおいてあるカゴに球を⼊れることで1点を獲得する。
- ゼッケンに両腕を通して着たままカゴに辿り着き、審判団にゼッケンを⼿渡しすることで3点を獲得する(着ていなかった場合無効とする)。
- ゼッケンを着けている場合、球を持つことはできない。違反し両⽅を同時に運んできた場合、球の得点を無効とする。
<攻撃側の規則>
- ⼀度に運搬できる球は1つである。同様に、⼀度に着られるゼッケンも1枚である。(再記:ゼッケンを着てボールを持っていてもボールは無効となる)
- ⾃陣を出るときからカゴに⼊れるまで球を⼿から離してはならない。
- 審判団にタグの位置に関して注意された場合、すぐに従うこと。
- 個⼈失格となった場合は、その球を持ったまま場外待機所にて待つこと。
<守備側の規則>
- タグを取る以外の⾏動で攻撃側の進⾏を⽌めることはできない。
- 両⾜とも守備エリア外にいる攻撃側のタグを取ってはいけない。
- 故意の⾝体接触を⾏ってはならない。
>>減点対象
- 競技開始時のフライング(全体統⼀ルールに従う)
- 暴⾔‧暴⼒⾏為(-1点/回)
- 故意の⾝体接触
>>個⼈失格対象
- カゴの前以外で球を⼿から離した場合(攻撃側)
- タグを2本とも取られた場合(攻撃側)
- 審判団が過度と判断した暴⾔‧暴⼒⾏為
- ラインアウト
- 故意の⾝体接触が過度に⾏われた場合(攻守両⽅)
>>組失格対象
- 審判団が不適切と判断した反スポーツマンシップ⾏為。