>>基本情報
- 試合時間:
- 中学: 計9分(前後半 各4分、ハーフタイム1分)
- ⾼校: 計13分(前後半 各6分、ハーフタイム1分)
- 終了条件: 制限時間が経過し主審の笛が鳴った瞬間
- 勝利条件: 試合終了時の得点が⾼い⽅
- 競技⼈数: 各チーム11⼈(キーパー1⼈を含む)。ただし、そのクラスのサッカー部及び元サッカー部は同タームに2⼈までしか出場できない
- ⼈数調整: 不⾜は応援団の判断で同タームでドッチボールに出場予定の選⼿から補充可。その時、合計で2タームともサッカーに出場することはできない
- 試合会場: グラウンド
>>競技進⾏
- ⼊場前: ⼈数調整。
- 試合準備: 整列‧挨拶。じゃんけんで先攻を決定。
- 前半開始: 主審の笛でキックオフ。
- 前半終了: 主審の笛で前半終了。
- ハーフタイム
- 後半開始: 前半後攻だったチームが主審の笛でキックオフ。
- 後半終了: 主審の笛で後半終了。
- 退場: 整列‧挨拶し退場。
>>競技規則
競技規則は⽇本サッカー協会翻訳サッカー競技規則に則るものとする。ただし、より良い試合のために定めた以下の規則に関しては以下の通りとする。
- キックオフ: ゴール後は失点したチームがコート中央からキックオフを⾏う。キックオフでシュートすることは認めない。違反時は相⼿チームのキックオフで再開。
- オフサイド: オフサイドのルールは適⽤しない。
- スローイン: 両⼿を使って頭の上を通し、両⾜を地⾯に付けた状態でフィールド内に投げ⼊れる。基本的にやり直しはしないが、悪質な場合はやり直しさせる場合がある。キックインは認めない。
- ファウル: 服を引っ張る、危険とみなされるスライディング(ボールではなく敵に向かってのスライディング等 基準はサッカー競技規則に則る)、その他審判から注意される⾏為。相⼿チームのフリーキック。場合によっては、警告(イエローカード)‧退場(レッドカード)の処置をとる。
- 警告:⼀度の注意で直りうるもの
- 退場:⼤怪我につながりうる危険なプレー、複数回の警告を無視
- アドバンテージ: 反則があっても、された側のチームが有利な展開の場合、プレーは続⾏される。
- キーパーのルール:
下記に違反した場合ゴールエリア外からのフリーキックとする。
- 味⽅からの⾜を⽤いたバックパスをキャッチしてはならない。
- ゴールキックはゴールエリア内で、ボールを静⽌させてから蹴らなければならない。
- キーパーがボールをキャッチした後6秒以上ボールを保持してはならない。
試合中のキーパーの交代は認められるが、両⼿のキーパーグローブをつけ終わる前にボールを⼿で扱うとハンドとなる。
>>個⼈失格対象
- 審判団が過度と判断した暴⾔‧暴⼒⾏為
- スパイクを着⽤した場合(トレーニングシューズは可能)
- 退場処分を受けた場合
- 審判団が試合進⾏を妨げていると判断した遅延⾏為
>>組失格対象
- サッカー部員が同タームに3⼈以上出場した場合
- 審判団が不適切と判断した反スポーツマンシップ⾏為