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轟

ファイナルリレー

>>競技概要

中1~高2各クラス代表の選手7名がトラックを1人1周走り、リレー形式でタイムを競う。

>>基本情報

  • ゴール条件: 全⾛者がバトンを繋ぎ、チームが7周を⾛り切ること
  • 勝利条件: ゴールまでのタイムが短い順
  • 競技⼈数: 中学⽣は各学年1⼈、⾼校⽣は各学年2⼈の計7⼈

>>競技進⾏

  1. ⼊場前: ⼊場⾨前で各組学年が低い順に整列し、⼈数確認。
  2. ⼊場: 誘導課に従って⼊場。整列しそのまま座って待機。
  3. 競技開始: ピストルの合図で第1⾛者から競技開始。
  4. 競技終了: 全組のアンカーがゴールした後ピストルの合図で競技終了。
  5. 集計‧結果発表: 減点項⽬を集計し、順位をアナウンス。
  6. 退場: 放送‧誘導課に従って退場。

>>競技規則

<基本ルールについて>

  • 競技は運動靴で⾏う。スパイクの着⽤は不可。
  • ⾛順は学年順とし、中1から順に⾛る。
  • アンカーはその組の⾊のゼッケンを着⽤して⾛る。
  • ⾛っている最中にバトンを落とした場合⾛者以外がバトンを拾ってはならない。
  • 第1⾛者の最初のコーナーが終了するまではセパレートコース、それ以降はオープンコースを⾛る。第1⾛者が決められたセパレートレーン以外を⾛った場合、組失格とみなす。
  • 先⾏する⾛者を追い越す場合は、原則として外側から抜かすこと。内側から強引に抜かした場合は⾛者妨害とみなされることがある。追い越す場合以外は、基本的にインコースを⾛るよう⼼がける。

<バトンパスについて>

  • バトンパスは必ず⼿渡しで⾏うこと。⼿から⼿に渡るバトンパスであれば、細かい形式については特に定めない。
  • バトンを受け取る⾛者は、テイクオーバーゾーン内の⼀番⼿前で待機することに統⼀する。その際、テイクオーバーゾーンのラインの内側で待機するよう注意する。
  • バトンはテイクオーバーゾーン内で次の⾛者に渡るようにすること。
  • 第⼀⾛者から第⼆⾛者へのバトンパスの際、第⼆⾛者は、第⼀⾛者のスタートしたレーンと同じレーンに並んで待つ。それ以降のバトンパスは全て、バトンを受け取る⾛者の待機するレーンは、前の⾛者が最終コーナーに⼊った順番で内側から順に並ぶ(最終コーナーに⼊ってから順位が変動しても、待機位置は変わらない)。なお、待機するレーンについては、審判団幹部が声で指⽰するため、それに従うこと。
  • 内側から2番⽬以降のレーンで待機している⾛者は、内側の⾛者がすでにバトンパスを終えている場合、内側につめて良い。
  • 次の⾛者にバトンを渡す際、テイクオーバーゾーン内でバトンを落とした場合はバトンが渡っていないものとみなし、前の⾛者が拾うこと。なお、バトンパスが完結した後にテイクオーバーゾーン内でバトンを落とした場合は、前の⾛者ではなくバトンを受け取った⾛者が拾う。
  • バトンを渡した⾛者は、バトンパスが終わったら速やかにトラックの内側に⼊るなどして他の⾛者の邪魔にならない位置に動く。

>>減点対象

  • フライング(全体統⼀ルールに従う)
  • ⾛者妨害(内側から強引に抜かしたものも含む)(-5点/回)
  • コースアウト(-5点/回)
  • バトンの受け渡し(⼿渡し)を正規に⾏わなかった場合(-5点/回)
  • テイクオーバーゾーンのオーバー(ゴール順位によらず最下位扱い)

>>組失格対象

  • ⾛者以外の⼈による⾛者への妨害(⾛者以外の競技者を含む)
  • 7周未満でゴールした場合
  • 審判団が不適切と判断した反スポーツマンシップ⾏為