>>ルール動画
>>競技概要
グラウンドに配置された綱‧タイヤを奪い合って⾃陣側に運搬し、その得点を競う。
>>基本情報
- 競技時間: 100秒
- 終了条件: 競技開始から100秒経過した場合、または、完全に⾃陣に⼊っていない綱‧タイヤの数が合わせて2個以下になった瞬間から10秒経った場合
- 勝利条件: 獲得した綱‧タイヤの合計得点が⾼い⽅
- 競技⼈数: 47⼈
- ⼈数調整: 不⾜を中2より補充
>>競技進⾏
- ⼊場前: ⼊場⾨前で組ごとに整列し、⼈数確認。
- ⼊場: 誘導課に従って⼊場。スタートラインに沿って整列。
- 競技開始: ピストルの合図で競技開始。
- 競技終了: ピストルの合図で競技終了。選⼿は⾃陣にある綱‧タイヤより後ろにしゃがんで待機。
- 集計‧結果発表: 放送で結果をアナウンス。
- 退場: 放送‧誘導課に従って退場。
>>競技規則
<基本ルールについて>
- 短い綱は5本、⻑い綱は4本、タイヤは5個配置されている。
- 綱‧タイヤが競技中にスタートラインよりも綱やタイヤ全体が完全に⾃陣側に⼊ったと審判団がみなした場合は、敵チームはその綱‧タイヤに触ることができない。
<安全対策‧仕切り直しについて>
- タイヤの取り合い中、誰か1⼈でも背中やお尻が地⾯に着いたり頭がタイヤよりも下になった場合、選⼿が殺到したりして危険だと審判が判断した場合は、仕切り直しまたは競技中断を⾏う。
- 綱の取り合い中、誰か⼀⼈でも背中の⼤部分が地⾯についた場合、選⼿が殺到したりして危険だと審判が判断した場合は、仕切り直しまたは協議中断を⾏う。
- 仕切り直しの際、選⼿は綱‧タイヤから⼿を離して3歩下がり、審判の3秒のカウントで再開する。その際フライングが発⽣した場合、もう⼀度仕切り直す。
- 相⼿側の背中を押して進めてはいけない。
- タイヤの中に⼊ってはいけない。
- 綱を体に巻きつける等の危険⾏為は禁⽌とする。
- 綱を持つときは真ん中のテープより⾃陣側しか持ってはいけない。
<得点集計について>
- 短い綱は2点/本、⻑い綱は4点/本、タイヤは3点/個に換算する。
- 競技終了時に完全にどちらかの陣地に⼊ったと⾒なされていない綱‧タイヤは、センターラインを基準としてより⾃陣に近い側の組に1点が⼊る。
- 同点時は、センターラインより⾃陣側に綱がより多い⽅が勝利となる。
>>減点対象
- フライング(全体統⼀ルールに従う)
- 試合中の仕切り直しの際、連続でフライングをした場合(-1点/回)
- 暴⾔‧暴⼒⾏為
※この競技の減点は上記のみで、競技規則にある安全対策については仕切り直しで対応する。
>>個⼈失格対象
- 審判団が過度と判断した暴⾔‧暴⼒⾏為
>>組失格対象
- 既に敵陣に⼊ったと判断された綱またはタイヤの強奪
- 審判団が不適切と判断した反スポーツマンシップ⾏為