>>ルール動画
>>競技概要
ゴールするまでの速さを競う。
>>基本情報
- ゴール条件: Dグループの全員がゴールラインを超えること
- 勝利条件: ゴールまでのタイムが短い順
- 競技人数: 50人
- 人数調整: 競技人数が50人未満の時、2回皮むきをする人を出す。
- ※2回やる人にはゼッケンを着てもらう。
- ※2回やる人はAグループとDグループで走る。
>>競技進行
- 入場前: 入場門前でスタート位置(オムニ側:A,C / 応援席側:B,D A,Dグループは13人ずつ、B,Cグループは12人ずつ)に分かれて各クラスで整列し、人数確認。
- 入場: 誘導課に従って入場。各クラスの競技場所でスタートラインより外側で整列、柔道の帯を装着し待機。
- 競技開始: ピストルの合図でAグループ開始。
- 皮むきについて: 最後尾の人が定められた地点に到達したら、最後尾の人から順に足を曲げ、両手で前の人の帯を掴んだまま後ろ向きに倒れていく。これを先頭の人まで繰り返していく。先頭の人まで倒れ、審判団員が合図を出したら先頭の人から順に、前に起き上がって前進していく。最後尾の人まで起き上がったら、ヘビ全体が前進してよい。
- 競技終了: ゴールした組はスタートラインより外側でしゃがんで待機。放送または審判団の指示があるまでそのまま座って待機。全組ゴールした後ピストルの合図で競技終了。
- 集計・結果発表: 減点項目を集計し、順位をアナウンス。
- 退場: 放送・誘導課に従って退場。
>>競技規則
- 選手は入場前に、あらかじめ帯を結んでおくこと。
- A、B、C、Dの順番で走る。
- 帯の結び方は柔道の授業で習ったものに準ずる。
- 選手は常に両手で前の人の腰の帯を掴む。
- ベルトから両手が離れ分裂した場合は、審判団員の指示に従い、分裂した場所から再開する。なお、帯が外れた場合も、分裂したものとみなし、帯をその場で結び直してから再スタートとする。
- スタート地点から見て手前のコーンを反時計回りに1周する。
- 先頭の人が真ん中のラインに達したら、1番後ろの人から順に倒れていく。
- 倒れたら、後に倒れる人の邪魔にならないよう、足を閉じ、伸ばす。
- 倒れるラインはコーンとコーンの間とする。
- 先頭の人まで倒れたら、先頭の人から順に起き上がる。
- ゴールラインまで走る。
- グループ全員がゴールラインを超え、審判団の旗の合図で、次のグループが走り出す。
- Dグループ全員がゴールラインを超えた瞬間をゴールとする。
>>減点対象
- 競技開始時のフライング(全体統一ルールに従う)
- 折り返し時のフライングは別のものとする(-5点/回)
- 前の人のベルトから片手が離れた場合(-1点/回)
>>組失格対象
- 規定のコースの通りに完走しなかった場合
- 審判団員の指示を聞かず、分裂したまま走り続けた場合
- 審判団が不適切と判断した反スポーツマンシップ行為