>>競技概要
第1⾛の選⼿はぐるぐるバット→スプーンボール運び、 第2⾛の選⼿はおもり運び→ネット潜り、 第3⾛の選⼿は⼆⼈三脚、 第4⾛の選⼿は⿇袋→ラダー潜りを⾏う。
>>基本情報
- ゴール条件: 全⾛者がバトンを繋ぎ、チームが10周を⾛り切ること
- 勝利条件: ゴールまでのタイムが短い順
- 競技⼈数: 50⼈
- ⼈数調整: 不⾜を中1より補充
>>競技進⾏
- ⼊場前 ⼊場⾨前でスタート位置ごとに各組⾛順で整列し、⼈数確認。 (第三⾛はペアごとに2列、その他は1列)
- ⼊場 誘導課に従って⼊場。各スタート位置でそのまま待機。
- 試合開始 ピストルの合図で競技開始。
- 試合終了 全組のアンカーがゴールした後ピストルの合図で競技終了。
- 集計‧結果発表 減点項⽬を集計し、順位をアナウンス。
- 退場 放送‧誘導課に従って退場。
>>競技規則
<基本ルールについて>
- 全選⼿が4分の1周ずつ⾛る。
- 教員本部前からスタートする選⼿を第1⾛とし、反時計回りに第2⾛、第3⾛、第4⾛とす る。 第1⾛の選⼿はぐるぐるバット→スプーンボール運び、第2⾛の選⼿はおもり運び→ネッ ト潜り、第3⾛の選⼿は⼆⼈三脚、第4⾛の選⼿は⿇袋→ラダー潜りを⾏う。
- アンカーはその組の⾊のゼッケンを着⽤して⾛る。
- 先⾏する⾛者を追い越す場合は、障害物中を除き原則として外側から抜かすこと。内側か ら強引に抜かした場合は⾛者妨害とみなされることがある。追い越す場合以外は、基本的 にインコースを⾛るよう⼼がける。
<バトンパスについて>
- バトンパスはライン上に待機する次⾛者に前⾛者がタッチする形式で⾏う。
- 内側から2番⽬以降のレーンで待機している⾛者は、内側の⾛者がすでにバトンパスを終 えている場合、内側につめて良い。
- ⼆⼈三脚側は、どちらか⽚⽅の選⼿がハイタッチすれば良い。
<おもり運びについて>
- スタート位置に置いてある重りを折り返しラインまで持っていく。その後⽚⾜がラインを 越えてから折り返してスタート付近の指定箇所に重りを置く。
- 折り返しの際近くの⾛者にぶつからないように注意すること。
<⿇袋について>
- スタート位置に置いてある⿇袋に両⾜で⼊り、⾶びながらゴールを⽬指す。
- ⿇袋には完全に⼊ること。
- 這う、転がるといった⾏為は禁⽌する。
- ゴールラインを越えてから⿇袋から出て次の競技に進むこと。
<ネットくぐりについて>
- バレーボールのネットを頭を先頭にして潜り抜ける。
- 勢いをつけて潜らないこと。
- ネットは2個連続してある。
<⼆⼈三脚について>
- バンドは⾜⾸のあたりに巻くものとする。
- バンドが外れた場合外れた場所まで戻って付け直し、そこから再度⾛り始める。
- 肩は必ずしも組まなくても良い。
<ぐるぐるバットについて>
- 左右どちらかに10回以上⾏うものとする。
- ⾃分が⾏う分のぐるぐるバットを⾏い、次の障害物に向かう時は使⽤したバットが他の⾛ 者の邪魔にならないように注意する。
<スプーンボール運びについて>
- ボールを落とした際は、落とした地点に戻ってから競技を再開する。
- スプーンボール運びは障害の最後にある机の上にスプーン、ボールを共に置いてから 次の障害に進むこと。
<ラダーくぐりについて>
- ラダーを頭を先頭にして潜り抜ける。
- 勢いをつけて潜らないこと。
>>減点対象(フライング以外全て-1点/回)
- 競技開始時のフライング(全体統⼀ルールに従う)
- 暴⾔‧暴⼒⾏為
- コースアウト
- バトンパスを正規に⾏わなかった場合
- ⾛者妨害(内側から強引に抜かしたものも含む)
- 指定された障害物を完全に遂⾏しなかった場合
- バンドが外れた状態でバトンパスした場合(バンドが外れた場所まで戻ってやり直し)
>>組失格対象
- ⾛者以外の⼈による⾛者への妨害(⾛者以外の競技者を含む)
- 10周未満でゴールした場合
- 審判団が不適切と判断した反スポーツマンシップ⾏為