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轟

騎馬戦A・B

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>>競技概要

多数の騎⾺同⼠で相⼿チームのハチマキを奪い合い、⽣き残った騎⾺数を競う。

>>基本情報

  • 競技時間: 150秒
  • 終了条件: 競技開始から150秒経過した場合、または、どちらか⼀⽅のチームが全滅した場合
  • 勝利条件: 競技終了時点で残った騎⾺数の多い⽅(⼤将騎については3騎⾺分として換算)。残った騎⾺の数が同数であった場合、それぞれの組の⼤将騎1騎による⼀騎打ちを⾏い勝敗を決する
  • 競技⼈数: 96⼈(24騎)
  • ⼈数調整:
    • 騎⾺A: 不⾜を中1より補充
    • 騎⾺B: 不⾜を中3より補充
    • 補充は⼤将騎以外の騎⾺で、騎⾺の⾮プロテクター着⽤位置のみ可能

>>競技進⾏

  1. ⼊場前 誘導課の指⽰に従って靴などは脱いだ状態で組ごとに⼊場⾨前に整列し、⼈数確認。 騎⼿はあらかじめ着⽤せずにハチマキを持ってくる。
  2. ⼊場 誘導課に従い⼊場。
  3. 競技準備 放送‧審判団の指⽰に従って騎⾺ごとに分かれ、騎⾺の先頭は審判団からプロテクターを、 ⼤将騎の騎⼿は蛍光ズボンを受け取り着⽤。
  4. ハチマキ着⽤ 各付き添いの審判団員の⽴ち合いのもと、騎⼿はハチマキを頭に着⽤。
  5. 騎⾺上げ 放送‧審判団の指⽰に従ってゆっくり騎⾺をあげる。
  6. 競技開始 ピストルと同時に競技開始。
  7. 競技終了 ピストルの合図で競技終了。 ⽣き残った騎⾺は⽴てたまま速やかに全選⼿がスタートラインまで戻る。
  8. 集計‧結果発表 放送で結果をアナウンス。 ⽣き残った騎⾺は放送‧審判団の指⽰に従って騎⾺を崩す。 プロテクター‧蛍光ズボンを外す。
  9. 退場 放送‧誘導課に従って退場。

>>競技規則

※本競技はあくまでもハチマキを取ることが⽬的であるため、故意に相⼿の騎⾺を崩そうと した際には失格となる。

<服装規定>

  1. 靴と靴下を着⽤してはならない。(裸⾜)
  2. 騎⼿のハチマキを除き、眼鏡、ブレスレット、⼿袋など⼀切の装飾物は着⽤しないこと。
  3. ハチマキに必ず記名をすること。
  4. ハチマキ、プロテクターを除く服装規定への準拠は⼀つ前の学年競技が終わるまでに⾏う こと。
  5. メガネは応援団に預けることができる。

[騎⼿] 1.半ズボンとハチマキのみを着⽤。(Tシャツは着⽤せず上裸)2.ハチマキは以下のルールに従って⼊場後に、各付き添いの審判団員の⽴ち合いのも とで結ぶこと3.蝶々結びにすること(硬結びなどその他のいかなる結び⽅も⼀切認めない)4.蝶々結びの輪と紐は同じ⻑さにすること。5.ハチマキは前髪の上から結ぶこと6.予めハチマキを湿らせたり、細く捻ったり折ったりして細くしないこと。

[騎⾺] 1.ハチマキは着⽤しないこと。2.半ズボンにTシャツ(体育祭全体の服装規定に準拠)3.騎⾺の先頭のみ⼊場後にプロテクター(胴体)を着⽤。

<騎⾺の組み⽅>

  1. 授業で習う組み⽅に必ず準拠すること。
  2. 騎⾺の後ろの2⼈は腕をクロスさせないこと。

<騎⾺の失格条件>

※同時に騎⾺の失格条件を満たした場合相打ちとみなす。

[ハチマキ] 1. ハチマキを取られてしまった場合。2. ハチマキが⿐より下になってしまった場合。3. 競技開始後に審判団の許可なく過度に⾃らのハチマキに触れて結び直したりあげ たりした場合。4. 既に失格となった騎⾺によってハチマキが取れた場合のみは審判団員の了承‧同 伴のもと結び直しを認める。審判団員からハチマキの結び直しが命じられた際に は安全な場所で早急に結び直すこと。ハチマキを結び直している騎⾺を攻撃して はならない。

[騎⾺崩れ] 1. 騎⾺の腰より上の部分(⼿や腕も含む)がグラウンドに接触した場合。2. 騎⼿の⾜が地⾯についた場合。3. 騎⼿の頭が騎⾺の頭よりも低い状態が審判のカウントで2秒以上続いた場合。4. 上記の条件を満たしていなくても、騎⾺が復帰不可能なほどに崩れており⾮常に 危険かつ⽴て直し不可と審判団が判断した場合。

[ラインアウト] 1. 競技開始後15秒以内に騎⾺含めて少しでもスタートラインを越えていなかった場 合。(騎⾺含めて誰か⼀⼈の⾜でもラインの外側または上にあれば失格)2. 騎⾺全員の⾜がラインの外に出てしまった場合。

[その他] 1. 相⼿チームに対して⼤怪我につながるような危険な⾏動を繰り返し、競技の安全 性に⼤きな脅威を与えていると審判団が判断した場合。

<基本ルールについて>

  1. 競技開始から15秒以内にスタートラインを騎⾺も含めて全ての選⼿が完全に越えるこ と。
  2. 本競技は相⼿チームの騎⼿のハチマキを奪い合うことを⽬的とし、故意に相⼿騎⾺を崩し てはならない。(減点‧失格対象)
  3. 騎⾺による攻撃、及び騎⾺への攻撃は禁⽌。(減点‧失格対象)
  4. 各騎⾺には付き添いの審判団員が⼀⼈ずつ配属される。各騎⾺は競技中これの指⽰に従う こと。
  5. 騎⾺がハチマキを取り合っている際の転落防⽌といった危険を考慮し、審判が常に騎⾺を ⽀えるものとする。
  6. 失格となった騎⾺は、付き添いの審判団員の指⽰に従って競技の妨げにならないよう、速 やかに騎⾺を崩し騎⼿と騎⾺全員で急いでフィールド外へ出ること。
  7. 競技終了後に怪我など審判団に伝えたい事柄がある場合は、必ず⼤将団⻑と⼀緒に来るこ と。

<準備における注意事項>

  1. ⼿⾜の⽖は必ず短くしておくこと。
  2. ⼈数調整に関して、騎⾺Aで中1から、騎⾺Bで中3から不⾜⼈員を補充する場合はいずれ も騎⾺の後ろのみ補充可能とし、補充要員を騎⾺の先頭や騎⼿にしてはならない。

<勝敗に関する注意事項>

残騎の数が同数であった場合、それぞれの組の⼤将騎1騎による⼀騎打ちを⾏い勝利を決する ‧競技規則は騎⾺A、Bに準拠する。 ‧開始前に騎⾺を組み直し、ハチマキも審判団の指⽰に従って結び直す。 ‧全て必ず審判団の指⽰に従うこと。

>>減点対象

  1. フライング
  2. 暴⾔‧暴⼒⾏為 ※いずれも怪我した数ではなく⾏われた数でのみ減点する。 ※減点は各騎⾺の付き添いの審判団員がそれぞれ数える。

>>組失格対象

  1. 過度な暴⾔‧暴⼒⾏為
  2. フライングは全体統⼀ルールに従う
  3. 審判団が不適切と判断した反スポーツマンシップ⾏為